地域で働くという事

こんにちは!夢のまちの岩浪です。コロナウイルスが全世界中を騒がせていますが、皆さんどうお過ごしでしょう?幸いなことに千葉市での感染者報告は少なく、諸外国のような感染者数の爆発的な増加は現状起きていません。これは普段から日本人の清潔の概念や習慣、提供されている医療の質が高いことでもたらした結果だと思っております。早くコロナウイルスの猛威が落ち着くことを願っております。

さて、今回は「地域で働くこと」をテーマにしたいと思います。私たちドットライングループでは地域密着型での事業展開を行っており、千葉市に20以上の事業所を展開しています。私自身、生まれも育ちも千葉市です。理学療法士になってから最初の5年間は別の地域で働いていましたが、千葉市で働きたいと思い、千葉市に戻ってきた経緯があります。

私にとってなじみ深い千葉市で働くという事は様々な点で面白いことが多く起きます。今日はその例を3つ紹介したいと思います。

まず1点目としては知り尽くした地域だと思っていた千葉市でも知らないところが沢山あるという点です。サービスを提供している時にオススメのパン屋さんだったり、総菜屋さんを教えてもらえたり、利用者様と屋外歩行練習中に気になる場所(公園や飲食店等)を見つけたりする機会が非常に多いです。特に公園は地域の特性が出やすいと思っており、以前働いていた地域では緑地公園や運動公園といった、都市計画の下作られた公園が多くありましたが、千葉市はどちらかというと遊具が多く、子供たちが遊具で遊んでいる公園が多く見受けられます。また、サッカーや野球などの球技を禁止している公園が多い中、広大な広場とフェンスによって球技が可能な公園が千葉市には見受けられます。最近知ったのは、花見川サイクリングロードがあることを知りました。普段車で移動することが多いので、サイクリングロードが身近にあることを知りませんでした。こういった発見が千葉市に戻ってきて2年経ちますがまだ見つかります。

次に2点目ですが、知人が一緒に働くことがあることです。今まで知人というと仕事とは無縁の人達という印象がありました。しかし、同じ地域で働いていると、別職種であっても意外なところで繋がりがあったりします。例えば、退院時カンファの時に知人が同席したり、オフィス用品を届けてくれる人が知人だったりなど意外なところで再開することが多くなってきました。働き始めて時が経っただけでなく馴染みのある地域で働いているという事がこのような出来事を引き起こしてくれていると思います。

最後に3点目ですが、2点目に通じますが、知人にサービス提供をすることがあるという点です。今回この3点目を書きたくて「地域で働くこと」をテーマにしてしまいました。子供の時に良くしてくれた地域の方たちに恩返しができるという点が私の中では一番面白いと思っています。私たち医療・福祉系のサービスを提供していると病院や役所との連携を行っていますが、それぞれ役割が違います。その役割の違いをお互いに認識することで、それぞれの場所で最大の能力を発揮することが出来ます。今回私が関わったのはドットラインのサービスを利用している知人宅の住宅改修(お風呂)のアドバイスを行ってきました。サービス提供事業所では住宅改修の場面に多く携わることがあり、特にリハビリ職はアドバイスを求められることが多いです。

今回の住宅改修の例では「旦那が病院から退院するために住宅改修が必要と言われたけど何をどう回収すればいいのかわからない。そもそも何のために住宅改修する必要があるのか?」という相談を受けました。後程ビフォーアフターを写真で載せますが、本人はバリアフリーにするために入口の高さに合わせて住宅改修しようとしておりました。当初は「役所の人が来るからそれまでにバリアフリーにしないといけない」と言っておりましたが、そのような話を聞いたことがなかったので、よくよく話を聞いてみると、在宅での入浴を可能にするために病院から住宅改修が必要だと言われていることが分かりました。旦那さんが病気により後遺症を持つことが家族にとって初めての出来事だと話を理解しているようで、理解できていないという場合がある事が今回の出来事でわかりました。「段差をなくす≠入浴しやすさ」という事を説明し、立ち上がりしやすい高さ、乗り越えやすい段差の設定を行い、住宅改修を実施いたしました。

ビフォー

アフター

写真のように住宅改修をしました。一見すると段差の多い浴室に見えますが、利便性は格段に上がっており、危険性も以前に比べ低くなっています。さらにこの住宅改修の費用がかなり安価に抑えられているという点が今回の住宅改修の一番良い点となります。確かにもっと良いリフォーム(ユニットバスにしたり等)はありますが、もう2人とも80代後半で在宅生活もそんなに長くないと本人が考えていたため、わざわざ高い費用をかけずとも、2年など自宅で生活が出来る間に利用しやすいように設定することも大事なことだと思っています。

私がリハビリ職だという事を知ってくれていたので今回このように住宅改修に関わることが出来ましたが、知ってくれていたのは地域で働いているからだと思いました。今後も千葉市の「困った」を「ありがとう」に変えるためにドットライングループで千葉市を盛り上げていきたいと思います。

私たち夢のまち訪問看護リハビリステーションでは生活動作の困った、在宅生活の困ったを解決するためにサービスを提供しています。今回のような住宅改修のアドバイスも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

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