「大切な人が、住み慣れた場所で笑顔で過ごすためのインフラになりたい」――病院でのリハビリから訪問リハビリまで担当した私が夢のまち訪問看護リハビリステーションを選んだ理由②――幕張ステーション主任 猪狩一樹インタビュー

こんにちは夢のまち訪問看護リハビリステーション所長の倉形です。

前回に引き続き、夢のまち訪問看護リハビリステーション幕張主任 猪狩一樹のインタビューを掲載させて頂きます。

 

前回の記事では、猪狩がどのような経緯で理学療法士を志し、訪問看護ステーションでの勤務を決意したかに関して書かせて頂きました。

今回は、たくさんの訪問看護ステーションの中から夢のまちを選んだ理由などに関して、深堀りして参ります。

 

是非、猪狩の『想い』に触れて下さい。

 


猪狩は、病院を飛び出し、次のステージで地域医療により直接的な貢献をしたいと考え始めました。この目標を達成するために訪問看護ステーションでの勤務を考える様になりました。

 

決め手となったのは、会社体制の強み

数多くある訪問看護ステーションステーションの中で、『夢のまち訪問看護リハビリステーション』を選んだ理由を語ってくれました。

 

猪狩が夢のまち訪問看護を選んだ理由は、主に下記の3つだったそうです。

 

 ① 会社の体制

 ② 雇用条件(給与体系・立地)

 ③ 経験(ステーションの立ち上げから関われること)

 

猪狩「いくつかの訪問看護ステーションでお話しを伺いました。その中で夢のまち訪問看護(=ドットライングループ)は、『会社としての体制』が整っていると感じました。プロにより制作されたWeb siteであったり、介護医療関連で多事業を展開しているという事実から、ドットライングループの体制に強みを感じました。また、訪問看護という未経験のフィールドに飛び込むにあたっての不安や疑問点を、人事部の方が親身に聞いてくれて、適切なアドバイスをくれたことも大きかったです。」

 

ドットラインは、本社の人事スタッフが採用を担っています。訪問看護ステーションのみでなく、多事業を展開する事業会社の人事スタッフが広い視野でお話しを伺います。夢のまち訪問看護に応募するかを決めるための事前面接が、思いがけず良いキャリアカウンセリングになることもあるようです。

 

猪狩「夢のまち訪問看護ステーションは複数の事業所を展開しており(*)、自宅から通いやすい事業所を選択できます。私は、新規のステーションに立ち上げから関わりたかったため、幕張事業所を希望しました。また、求人サイトなどで給与体系が公開されており、どの程度頑張れば、自分の望む報酬に手が届くのかイメージしやすかったです。」

*注:2020年8月現在、都賀、蘇我サテライト、幕張に事業所があります。

 

 長く安心して働くためには、『立地』、『会社の安定』と『雇用の安定』は非常に重要な要素です。夢のまち訪問看護、ドットラインでは「実際に働き始めるまで、給与体系がわからない」ということがないように、可能な限り情報を開示しています。

 

 明確に設計された指示系統と評価基準

この様な経緯で猪狩は夢のまち訪問看護で働くことを決めました。猪狩に、実際の働いてみた上での感想を話してもらいました。

 

猪狩「指示系統が明確です。また、評価基準が予め明らかにされているので、公平に評価されていると感じます。病院で勤務している時は、役職だけでなく、『勤務歴の長さ』や『発言力の強さ』などで指示系統が曖昧になっていることがありました。夢のまち訪問看護・ドットラインは、事業会社であるため、この辺りのマネジメントが非常にしっかりと設計されています。『誰の指示を仰ぐべきか?』を全ての職員がわかっていました。指示系統と評価基準が誰の目からも良く見えているという環境は、迷いがなく働きやすいと驚いたことをとても鮮明に覚えています。」

 

 

上記の様に、猪狩は夢のまち訪問看護での勤務に概ね良い印象を持っている一方で、大変な面もあったと言います。

  

求められるレベルは高いが、得られる果実も大きい

 

猪狩「病院では、特に行動しなくても、新しい患者さんが来ます。誤解を恐れずに言えば、患者さんは、『病院の看板』が連れて来てくれます。一方で、訪問看護ステーションのスタッフは、『いかに地域の皆様に自分たちを認知して頂くか』を考えて行動する必要があります。この違いには、最初とても戸惑いました。

また、時間の裁量が病院勤務時代と比較して大きいので、時間のマネジメントをより意識する必要がありました。」

前職までの病院勤務との違いに戸惑いを感じることがあったようですが、夢のまち訪問看護での勤務に慣れた現在は、下記のように考えるようになったようです。

 

猪狩「夢のまち訪問看護で求められるレベルは高いと感じることもあります。ただ、自分自身の成長、地域・利用者様への貢献をダイレクトに実感できる場面が増えました。また、成果に対して報酬で応えるという会社の意図を感じることができる給与体系も、やりがいに繋がります。

 地域医療に貢献するためには、『良いサービスを提供していれば、自然と利用者様は増えるだろう』という姿勢では不十分です。サービスの質を高めることはもちろんのこと、『どの様に差別化を行うか?』ということを意識する必要があります。

 利用者様、ご家族様、ケアマネジャー様、相談員様などが、どの様なことに不便を感じているかを真摯に聞き、自分達がその問題をどの様に解決できるかお伝えする。この様な行動を繰り返すことで千葉市の中でも夢のまち訪問看護のポジションを確立できると考えています。』

 

猪狩は、主任として『職員の働きやすさを更に高めつつ、インフラ(=地域医療により貢献できるサービス)を構築する』という課題に日々取り組んでいます。

このタフな課題に、楽しそうに情熱を持って取り組む猪狩に巻き込まれ、幕張事業所はとても前向きな雰囲気になっています。


 

以上で猪狩のインタビューは終了です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

地域の「困った」を「ありがとう」に変える。

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