家政婦(夫)紹介所で家政婦(夫)を紹介してもらうまでの流れとは?

家政婦(夫)紹介所で家政婦(夫)を紹介してもらうまでの流れとは?

介護負担が増加していることがメディアでも多く取り上げられていますが、その介護負担を減らす方法として、家政婦(夫)が注目を浴びています。

どうしても、介護保険のサービスのみでは介護を行う方の負担が大きくなりがちなので、細かいニーズに応えることが出来る家政婦(夫)との併用を行い、自分の時間を見つけたり、負担を軽減することが出来ます。

家政婦(夫)を依頼する場合、家政婦(夫)紹介所という仲介事業所を通すことで、スムーズに利用へ結びつけることが出来ます。

では、家政婦(夫)紹介所ではどのような流れで契約を行い利用するのでしょうか?

今回は家政婦(夫)紹介所での一連の流れを紹介します。

家政婦(夫)紹介所で家政婦(夫)を紹介してもらうには

家政婦(夫)にお願いしたいと考えていても、実際にはどのような手順を踏んでいけば良いのかわかりませんよね。

家政婦(夫)をしてくれる方を直接探そうとしても、実際に見つけることは難しくなり、時間と労力を費やしてしまいます。

また、自分が家政婦(夫)として働きたい場合でも、利用希望者と繋がるのは至難の業です。

家政婦(夫)紹介所では、利用希望者がよりスムーズで安全、安心して利用することが出来るように、利用希望者と求職者(家政婦)の双方を繋ぐ仲介者として機能します。

今回は、家政婦(夫)紹介所へ依頼する際の流れについて解説します。

ここで紹介するのは代表的な例になりますので、事業所によっては順番や内容が異なることがありますので注意が必要です。

詳細については各々の家政婦(夫)紹介所へ問い合わせを必ず行いましょう。

①最寄りの家政婦(夫)紹介所を探し連絡する

まずはインターネット等で家政婦(夫)紹介所を探してみましょう。

家政婦(夫)紹介所は全国に事業所がありますが、やはり自宅から近い方が交通費を削減することが出来ますし、何か緊急の際にもすぐに駆け付けることが出来ます。

事業所に目星をつけたら、家政婦(夫)紹介所に連絡を行い仕事内容の幅がどの程度あるのか、資格は所持している方がいるのか、費用はどの程度になるか等を問い合わせしましょう。

初めて利用する場合には、いくつかの家政婦(夫)紹介所に連絡を行い、大まかな比較を行うとより自分に適した事業所に出会うことが出来ます。

また、電話で詳しく聞いてもわかりにくい場合には、直接相談する日を決めたり、資料を送付してもらう様にお願いしましょう。

②相談日時までに依頼内容や希望を書き出す

連絡を行ったら、自分がどのような内容の仕事を依頼したいかといった希望を書き出しましょう。

相談内容の例としては以下になります。

・希望する依頼内容

・日時や時間(週にどの程度の日数、時間を利用したいか)

・費用について(時給、交通費等)

・保証について

箇条書きでも良いので、まずは相談する内容や詳しく知りたい内容についてまとめておくと、実際に相談に行った時に、気になることの取りこぼしがなくスムーズに検討することが出来ます

また、事前に相談内容を決めておくことで、時間を有効活用することが出来ます。

希望する依頼内容はももちろんのこと、保証等についても詳しく聞いておくことが大切です。

多くの家政婦(夫)紹介所はしっかりと求職者に対してルールやマナー等を伝えていますが、やはり盗難等は少なからず発生しています。

そういった時に、家政婦(夫)紹介所ではどのような対応を取ってくれるのかを確認しておきましょう。

③介護保険との併用を希望している場合には、要介護認定を申請する

現在家政婦(夫)を利用したいと考えている多くの方が、介護保険との併用を検討しています。

介護保険は、必要な介護サービスの費用を給付してくれる制度で、介護が必要な方の多くが利用する制度です。

しかし、その公的な制度を利用したいと思っても、すぐに利用することは出来ず、事前に申請を行い審査の結果いくら給付されるかが決定し、その後利用することになります。

そのため、介護保険と家政婦(夫)の依頼を併用させたい場合には、事前に要介護認定を受ける必要があります。

要介護認定は、自治体の窓口で申請を行うことが出来ますので、まずは役所へ行き要介護認定を受けたい旨を相談し、申請を行いましょう。

要介護認定を受けるまでは、長ければ1カ月以上かかることがありますので、早くに申請をしておくとスムーズに利用することが出来ます。

要介護認定の申請方法がわからない場合には、自治体に相談を行うか、事前に介護保険と併用出来る家政婦(夫)紹介所に相談している場合であれば、人材紹介コーディネーターの方が申請方法を教えてくれますので、わからない事があれば質問しておきましょう。

③事業所へ行き希望内容について相談する

電話で問い合わせを行い、相談日時が決定したら直接話を聞きましょう。

直接話を聞くことで、より詳しくシステムや内容について把握することが出来ますし、事業所の様子を見ることで環境を知ることが出来たり雰囲気をつかむことが出来ます。

事業所には人材紹介コーディネーターが在籍しており、利用者の希望について詳しく伺い、最適なプランを検討します。

重要事項の説明や契約内容について説明を受けたり、事業所について説明を受けることになります。

ここで、気になることは遠慮なく質問しておくことが大切です。

費用に上限があることや、希望する内容について等細かく伝えたり質問することで、納得してから依頼することが出来ます。

後から『こうじゃなかった』『希望していたものと違う』といった不満のリスクを減らすことに繋がりますし、家政婦(夫)からも意見を明確にしてもらう方が利用者が希望している支援方法がわかりやすくなり間違いをせずにすみます。

④候補者を確認し決定する

人材紹介コーディネーターが複数名ピックアップしますので、その中から候補者を確認します。

資格の有無や、自宅までの距離、時給などそれぞれ条件が異なりますし、得意とするスキルや、介護の経験があるか等実力に違いがありますので、自分が希望する内容に合わせて最適な方を選びましょう。

⑤事前に面談を行う

事業所にもよりますが、事前に家政婦(夫)と利用者の面談を行う場合があります。

事前にどのような方が訪問するかということを知ることが出来ることで、安心して依頼することが出来ますし、もしも自分の思っていた方と違った場合には、他の方と面談をすることも可能です。

家政婦(夫)は自宅で仕事をしてもらうことになりますので、自分が信頼できる方を選ぶようにしましょう。

また、気になることがある場合や、依頼内容について等もこの時に詳しく説明しておくと利用日にスムーズに仕事に取り掛かることが出来ます。

⑥利用開始

家政婦(夫)が決定し、希望する内容、日時で利用することが出来るようになったら、利用開始になります。

基本的に多くの家政婦(夫)紹介所では、事前に相談や面談を行い利用日にはお互いどのような方が訪問するのかを把握している状態で利用することになりますが、仕事が忙しかったり遠方の両親の介護を依頼する場合などは、相談や面談に行くことが出来ません。

そのような場合には、書類や電話などを通じて契約を行うことが出来ますので、一度家政婦(夫)紹介所に相談してみましょう。

希望してすぐに家政婦(夫)に来てもらうことは可能?

急に思い立った時に家政婦(夫)に依頼したいと思うことがあります。

例えば、外出中に急な来客が決まり部屋を片付けておいて欲しい、思っていたよりも帰宅に時間がかかるため、高齢の両親の食事を作り食事の介助をして欲しいなど、予定に合わせて臨機応変に対応してもらえたら助かりますよね。

家政婦(夫)紹介所それぞれの事業所によりますが、初回でなければ多くの家政婦(夫)紹介所で臨機応変に対応してもらうことが出来ます。

もしも、事前にそのような場合が起こる可能性があると考えられる場合には、鍵を預けておくなど前もって対処しておくと安心です。

急な予定変更の際の利用では、その時間や内容に見合った家政婦(夫)がいることが条件になりますが、どうしても利用したいとなった場合には問い合わせしてみましょう。

まとめ

介護保険と併用を行うことが出来る家政婦(夫)紹介所が増えてきているため、介護の負担が大きい方も家事や介護のサポートを外部にお願いすることが出来るようになってきました。

現在は、ホームヘルパーや介護福祉士といった資格を取得している方や高い技術を有している方も多く在籍していますので、安心して任せることが出来ます。

今回紹介した家政婦(夫)との契約までの流れにもあったように、実際訪問するまでに顔合わせを行ったり、書類を送付してどのような方が訪問するかをきちんと伝えてくれますので、くじ引きのようにわからないということはまずありません。

家政婦(夫)紹介所の多くは契約までは無料で相談出来る所がありますので、気になることや、不安、心配に感じていることがあれば遠慮なく家政婦(夫)紹介所に相談してみましょう。

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