節分の大豆。実は良質なたんぱく質!【管理栄養士の給食ブログ】
みらいのまち保育園、管理栄養士の山﨑です。
まだまだ寒い日が続いています⛄
行く1月、逃げる2月、去る3月。
何かと忙しないこの時期は、
時が過ぎるのも早く感じると言われます 💡
春の訪れもきっと
あっという間でしょうね🌸
今年の立春は2月3日。
立春の前日が 節分になるので、
今年の節分は2月3日ではなく、
2月2日でした❣
節分が2月3日でなくなるのは、
1984年2月4日の
37年ぶりだそうですが、
節分が2月2日になるのはなんと
124年ぶりだそうです!!
節分は、
季節の変わり目に現れる鬼を
煎った豆で追い払う
という風習から
きているといわれています👹
子どもたちも一生懸命
鬼退治をしました!!
給食室にも…!?
詳しい様子は
次回のブログでご紹介します!
保育園の節分メニューは、
豆カレーライスでした🍛
豆カレーライスを食べて、
無病息災を願いました 😉
大豆は植物性たんぱく質ですが、
実は牛乳や卵などの
動物性のたんぱく質と
同じくらい良質なたんぱく質と
科学的に証明されています。
たんぱく質は様々な
アミノ酸から構成されています。
アミノ酸の中には 人の体内で
合成できない アミノ酸もあり、
そのようなアミノ酸を
体内に取り入れるために
良質なたんぱく質を摂取する
必要があります。
人の体内で合成できない
アミノ酸9種を
必須アミノ酸といいますが、
大豆はその必須アミノ酸を
豊富に含んでいます!
豆腐、油揚げ、納豆、
きな粉、豆乳、味噌…
大豆が原材料の食品は
たくさんあるので、
節分に限らず普段の食事にも
自然と取り入れられますね。
ではまた次回も
よろしくお願い致します 😀