水分補給はいつ取るべき🥵【管理栄養士の給食ブログ】
みらいのまち保育園、
管理栄養士の山﨑です。
気温の変化から
🍂秋の訪れ🍁を少しずつ
感じられるようになりましたね?
🌞真夏🌞の時期に比べると
喉の渇きは感じにくくなりましたが、
そんな時期こそ
水分補給には
気を付けなければなりません❣
水分補給は
どのようにするのが
理想的なのでしょうか 😕 ❓
人の身体は
約60%の水分で構成されており、
全体の10%以上の水分が失われると、
命に危険を及ぼす状態になります 😥 💦
単純に
汗や尿で失った量の水分を
補えば問題ないかと思われがちですが、
実はそうではありません 😯 ‼
人は生きている限り、
皮膚や口からも水蒸気を放出しており、
目に見えないところでも常に
水分を失っています💦
このように、
無意識に水分を失っていることから、
喉が渇いてからでは
遅いケースも多く💦
定期的に時間を決めて
飲む方が良いのです 💡
私が過去に行った研究実験でも
①水分補給を行わなかった場合
②好きなタイミング・量で水分補給を行った場合
③定期的に決まった時間・量の水分補給を行った場合
で比較してみると、
体温・脈拍数・血圧・疲労感・口渇感など
様々な要因で③が最も有意に
身体に良い影響を及ぼしていた
という結果が得られました。
②は意外と、
必要な水分量を
満たしていなかったのです?
もちろん、
食事からも水分は
摂取されますが、、
食事以外の時間でも
水分補給は必要なのです❣
保育園では、
・朝のおやつ(牛乳🥛)
・昼食(麦茶)
・午後のおやつ(牛乳🥛)
その他にもお散歩や活動内容に合わせて
水分補給はこまめにしています。
小さな子どもたちには
大人から水分補給を促す
ことが大事ですね 💡
運動の秋
日差しも和らぎ、
外での活動が増える季節でもあります🤸🤸♂️
お家でも
喉の渇きを感じる前の
適度な水分補給に心掛けましょう❣
では、また次回も
よろしくお願い致します。