こんにちは。ドットライフ(訪問看護・リハビリ)統括所長の倉形です。
少し前のことになりますが、11月6日に茨城県立医療大学の作業療法学科の3年生に対して講義させて頂きました。 地域リハビリに関する科目で、在宅分野での療法士の働き方をお伝えしました。
ドットライフ(訪問看護・リハビリ)では、ご依頼頂いた学校様などに対して、講義を提供する、実習生受け入れなどの活動を通じて、社会貢献活動を積極的に行っています。
今回の講義は、社会情勢を鑑みてZoomを使っての講義という形になりました。
今年何回かZoomを用いての講義をさせて頂いておりますが、現地に伺わせて頂いての講義と比べて、移動時間が節約できるのはメリットですね(^^)/
今回は、茨城の大学にご依頼頂いたので、1時間の講義をするためには往復の時間を合わせると、半日は潰れてしまう計算になります。Zoomでの講義であれば、開始30~15分前までは通常の業務を行い、接続テストを経て講義を行えるので、大目に見ても2時間程度のスケジュールをブロックしておけば済みます。
一方デメリットとしては、聞いて頂いている方の反応が見えない点にやりにくさを感じます。「興味がありそうな話題なのか?」とか「眠ってしまっている方はいないか?」などを見ながら、少し話の流れを微調整するなどをしたかったです。
私も学生時代良く寝てしまう生徒だったので(全く自慢になりませんし、学費を払ってくれていた両親や当時の先生方に大変申し訳なく思っています。。。)、聞いている学生さんが眠っていても、「私の話が面白くなくてすみません」位にしか思いません。
ただ、せっかくお時間を頂戴して私の話を聞いて頂ける方には少しでもお役に立ちたい気持ちがあるので、リアルタイムでの反応がみえる対面の講義はやはりやりやすく感じます。
内容は、
① 訪問看護リハビリステーションで働く療法士が「どの様なスケジュールで働いているか?」
② 訪問リハ分野で求められるリハビリ職種像
③ 中規模の訪問看護ステーションである私達がどの様な取り組みを行っているか
④ 訪問リハを行うにあたって身に付けておくと良い知識(リスク管理)
などをお話しさせて頂きました。
もう少し時間があれば、事例検討であったり、今後の訪問看護ステーションの予想される流れなどを共有できたなと思います。
私の話がどこまで、学生の皆様にお役に立てるものだったかはわかりませんが、いくつか質問を頂くこともできました。
普段の活動を振り返るとても良い機会を頂けました。
茨城県立医療大作業療法学科の先生方、生徒様、ありがとうございました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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