あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
ドットライフ(訪問看護・リハビリ)統括所長の倉形です。
昨年はコロナウイルスの流行により、どの業界にとっても大変な年でした。この様な大変な状況下においても、花見川サテライトの出店、順調なスタートを切ることが出来ました。さらに、全事業所においてご依頼頂ける件数がさらに伸びており、ご依頼頂ける利用者様、ご家族様、ケアマネ、相談員様に御礼申し上げます。
また、お付き合い頂いているケアマネ様、相談員様に新しいご依頼を頂ける質の高いサービスを提供出来ているスタッフにも感謝です。
昨年の年始の記事を振り返ると、写真が忘年会のものでした。この様な大規模の集まりは現状では難しいので懐かしく感じます。
早速ですが、昨年の簡単な総括と今年の抱負の設定をして参ります。
昨年の抱負として、弊社の訪問看護・介護事業などを統括する岩浪は「教育」と「業務効率化」をあげていました。この二つには「完成」はないので、日々試行錯誤中ではありますが、年間を通じて成長を実感できる取り組みが出来ました。
今年の目標は、「臨床研究の実施」と「ワンストップサービスの利便性を利用者様に届けること」と考えています。
一つ目の「臨床研究」です。
「研究」というと堅苦しく感じてしまうかも知れませんが、特別なことをするわけではありません。新しいリハビリの方法を利用者様に提供し、その効果を検証します。この過程で得た知見を社内留めるのではなく、web siteや医学雑誌にて発信いたします。この様な活動を通じて、経験に頼り過ぎない真に効果的なリハビリの提供に繋げ、最終的には千葉市の訪問看護ステーションからのリハビリサービスの質向上に貢献したいと考えています。
もう一つは、「ワンストップサービスの利便性を利用者様に届けること」です。そのための体制をサポートオフィスの体制を含めて構築致します。
千葉市は、2021年1月現在、千葉県唯一の政令指定都市です。
在宅医療・介護サービスは、比較的整っている方と言えます。
私は、利用者様の利便性を考える場合、
利便性
低:選択肢が十分にない
中:選択肢が十分にある
高:とりあえず「この会社」に依頼すれば、良いサービス提案が挙がってくる(安心して“丸投げ”できる)
というフェーズがあると考えています。
*ここで言う「丸投げ」は、利用者様の生活に必要なサービスを、必要に応じて他サービスを含めて提案してくれる。提案を受けた側は、後は利用者様個別の細かなニーズに合わせて微調整をするだけで済むというイメージで使っています。
手前みそではありますが、夢のまち訪問看護を含むドットライングループは、在宅医療・介護に関わる事業は網羅できつつあります。グループ内の連携強化を進めていますので、複数のサービスを使いたい場合でも、グループ内で対応が可能になっています。つまり、利用者様や社外の取引先様が多くの事業所と何度も相談するという煩雑な手続きを避けることが出来ます。
利用者様にこの様な利便性をお届けするために、利用者様、ご家族様、ケアマネ様、相談員様などに「とりあえず、夢のまち訪問看護(ドットライン)に相談してみれば、(必要に応じて他のサービスも含めて)良い提案が挙がってくるだろう」という風に思って頂けるように本年もスタッフ一同努力して参ります。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
地域の「困った」を「ありがとう」に変える。
夢のまちプロジェクトでは、共に働く新しい仲間を募集中です。
夢のまちプロジェクトは、ドットライングループで進めている「大切な人をもっと大切に」する取り組みです。
『地域の「困った」を「ありがとう」に変える』ため医療、介護、障害福祉、人材紹介、保育事業等様々な分野で進行中です。
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